こんにちは。ソプラノメンバーの八嶋です。
暑くてじめじめした日が続きますね。21日には夏至を迎え、これからますます暑くなるかと思うと…ちょっと気が重いです。
さて。コンクールに向けた練習一筋となり、1ヶ月。
通常練習ではもちろん、それ以外の時間でも、通勤中に楽譜を見たり、家で練習したり、曲のことを考える時間が以前より増えたような気がします。
まだまだやらなければいけないことがたくさんあるので、一日一日を大切に、取り組んでいきたいと思います。
ところで、先日、とあるアマチュア室内楽団の10周年コンサートを聴きに行きました。
ただのアマチュアとは言い切れない、個々のレベルが高くて、まとまりのある力強い演奏で、体の底から揺さぶられる素敵な演奏会でした。
聴いていて感じたのは、10年という年月の重みです。
10年という年月を共に過ごすということは、個人のレベルが合わさる以上に、メンバー同士の繋がりが強くなり、技術面でも精神面でもたくましく成長するということなんだなと、実感しました。
団体としてのレベルが上がると、こういうところにも表れるんだなと。
具体的に言葉にするのが難しいのですが、改めて気付かされました。
Evergreenも、設立してから10年以上が経っています。私が入団してからは7年ほどしか経っていませんが、振り返ってみて、その間に個人のレベルはもちろん、団体としてのレベルも上がってきたなぁと思います。
一緒に練習をすることはもちろん、一緒に飲みに行ったり、一緒に遊びに行ったり、合宿をしたり。
中身は何であれ、同じ場所で同じ時間を過ごすことは、大事ですね。